救出の距離／サマンタ・シュウェブリン

「救出の距離」宮﨑真紀 / サマンタ・シュウェブリン定価: ￥ 3300（税込）国書刊行会　スパニッシュ・ホラー文芸#宮﨑真紀 #サマンタ・シュウェブリン #本 #外国文学／小説・物語シャーリイ・ジャクスン賞中長篇部門受賞作にして国際ブッカー賞最終候補作！Netflixで映画化もされた「まったく新らしい幻想譚」が本邦初上陸!!!アルゼンチンの片田舎の診察室で死にかけている女アマンダ、その横にたたずむ謎の少年ダビ。彼女はなぜ死にかけているのか、ふたりは対話を通してその記憶を探っていく。すべては熱に浮かされているアマンダの妄想なのか、ダビはそこにいるのかいないのか、そして愛する娘はどこに行ってしまったのか……〈スパニッシュ・ホラー文芸〉を牽引する作家による、めくるめく愛の悪夢がいまここに。【2017年度国際ブッカー賞最終候補作】【2017年度シャーリイ・ジャクスン賞中長篇部門受賞作】【2015年度ティグレ・フアン賞受賞作】【Netflix映画『悪夢は苛む』（クラウディア・リョサ監督、2021年）原作】〈スパニッシュ・ホラー文芸〉とはマリアーナ・エンリケス、エルビラ・ナバロ、ピラール・キンタナ、フェルナンダ・メルチョール、モニカ・オヘーダ――今、スペイン語圏の女性作家が目覚ましい躍進を遂げている。作家によっては三十か国以上で翻訳され、世界中で好評を博すなど、現代文芸シーンにおける一大ブームとなっている。中でも、社会的なテーマを織り込みながら、現実と非現実の境界を揺るがす不安や恐怖を描いた作品群である〈スパニッシュ・ホラー文芸〉は、特に高く評価され、全米図書賞などの著名な賞の候補にも作品が上がるなど、今、最も注目すべき熱い文芸ジャンルの一つである。本書の著者サマンタ・シュウェブリンは、発表した作品の多くが国内外で高く評価され、現代スペイン語圏文学を牽引する作家である。2024年9月13日発行の初版第1刷です。書店で購入して一読しました。状態は大変きれいで特筆すべき汚れや傷みはありません。気持ちよく読んで頂けると思います。お探しの方へ。

• この商品をお気に入りに登録

• 同じ商品を出品する

カテゴリ

• 本・雑誌・漫画
• 本
• 文学・小説

タグ

• 救出の距離／サマンタ・シュウェブリン