初期 波佐見焼 鉄絵 羽子板紋 盃

これを見つけた時は嬉しかったなぁ〜。初期波佐見の盃なんです。最近馬鹿みたいに陶片を買いまくって、はっと気付いて自己嫌悪に陥っていたんです。（完品もあるのに、なんで今更陶片買ってるの?意味わかんない!）なんでかな〜。卒業したはずなんだけど。（そう言えば昨年も馬鹿みたいに買ってたね）うるさ〜い。そこに陶片があったから。でも選ぶのが楽しんだよ!（病気）これぞ数寄者の盃です。鉄釉で羽子板と羽が描かれています。こんなの観たことありません。サイズ、くすんだ白磁、器形は初期伊万里盃そのもの、初期波佐見焼きだって。波佐見の初期は慶長年間、けむりも出てるし、たぶん初期伊万里の後、古九谷とか折れ松葉猪口の前の時代じゃないかな。これは絶対おすすめです。二つ買えたので、一つ出品させていただきます。サイズは口径5.7✕高さ2.8cm位です。口辺に沿ったグレーは不純物かけむり、口辺に３ヶ所の銀直し、側面グレーの濃い所もけむりが入っています。

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